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手術の痛みと吐き気

 昨日の記事でも書いていますが

術後すぐから丸2日間は、吐き気で苦しんでました。

私が見た、子宮筋腫の手術をされた方のブログには

「吐き気がつらい」と書いている方がいらっしゃらなかったので

(麻酔が覚めてすぐに少し吐き気があったという方がいらっしゃったかな)

 

「術後の痛み」の方が大変そうだ・・・

と思っていました。

 

ですが

手術室で初めに硬膜下麻酔の管を背中に刺したと思うのですが

(それから全身麻酔されたと思います)

術後も硬膜下麻酔がとても効いてくれていて

(その代りの気持ち悪さにやられてましたが)

お腹の傷の痛みや、子宮を切り取った後の痛みは

ほとんど感じないで過ごしました。

 

痛いと感じていたのは

腸が動いて(お腹の傷に当たってなのか)痛い。

トイレに行って 力んだ時に痛い。

その時に物凄く痛い!!と思うだけで

それがずっと続くような痛みはありません。

それも時間を追うごとに(回復してきているのでしょう)

痛みの大きさは少しずつ小さくなってきます。

 

硬膜下麻酔の管を抜いたのは

術後1日目(入院3日目)の夕方で

その頃から食後に痛み止めを飲むようになりました。

その痛みどめも、朝・昼・晩の食後3回。

それが終わると、希望すれば痛み止めをもらえるようでした。

私は、痛み止めの追加をしないで済みました。

 

悩まされたのは 吐き気・気持ち悪さ です(泣)。

 

術後、病室に帰って来るころに

何となく目が覚めて

家族に

「無事終わったよ!!」「大きかったよ!!」と言われて

はあ、やっぱ大きかったのかぁ。

取ったの見たかったなぁ・・・と思ったのもつかの間

 

次の瞬間

 

う!!! 気持ち悪い!!!

 

 

看護婦さんに言う間もなく

枕もとに置いてあるトレーに・・・・。

 

食事はしていないので

戻すのは液体。

 

ウトウトしながら夜通し

吐き気に襲われてたように思います。

 

次の日も(お昼過ぎ頃、おならも出たので)

飲食の許可が出ましたが

何も食べる気になれず(気持ち悪すぎて)

水分だけは摂らないと・・・・

ポカリスエットを買いに行き(フラフラしながら自力で)

少しずつ飲む。

ポカリスエットのお蔭で何とか耐えられた気がします。

 

主治医の先生も、看護婦さんも

頻繁に見に来てくれていて

とても優しく親切な対応をしてくれていたので

(吐き気止めを処方してくれたり)

安心ではありましたが、

硬膜下麻酔の麻薬に似た成分と抗生物質の点滴が

私の気持ち悪くなる原因のようで

これらが終わるまで

とにかく耐えるしかない時間。

でした(笑)

 

 

入院4日目の朝

点滴がようやく終わってから

少しずつ気持ち悪さが無くなり

体が楽になってくるのが分かり

少しずつ食べられるように♪♪

 

私は吐き気でしたが

術後2日間がとてもつらい。

 

それは、どの方も同じだと思いました。