楽しく明るく!気分よく暮らそう♪♪

時間もお金も、もっと大切にして暮らしたいと思うブログです。

日本の医療制度はとてもありがたい仕組みになってます。

「病気で手術・入院する。」

この言葉でまず考える事はなんでしょうか。

 

私がまず心配に思った事は(子供に対する心配は置いといて)

☆仕事をどうしよう・・・

 (どのくらい休めるか、いつから休むか、いつ頃復帰するか)

☆お金はどうする?どうなる?

  入院準備にどのくらいかかるかな?

  入院・手術ではどのくらいかかるんだろう?

  入院中の家族の生活は?仕事が出来ない間は無給になるよね?

 

この2つでした。

 

「入院・手術(開腹)から退院までが 普通、約10日。

 退院してから約2週間前後は自宅療養が必要です。

 普段の生活にもどるには大体1か月くらいかかる。

 そう思っておいてくださいね。」

と病院の先生から言われてました。

 

そうかあ。とは思いますが

まるまる1か月も仕事を休めるのか???

 

私は 小さな建設関係の会社で

パートですが、事務・経理をしています。

他に一緒に仕事をしている人はいません。私1人だけ。

なので 休めばその分仕事がたまるだけ(と言えばそう)。

留守番的な役割もあるけれど、まあ居なきゃいないでどうにかなる。

 

会長・社長・現場のちょっと偉い人には

入院する1か月半くらい前に事情説明・了承を得ました。

 

次は 大事なお金の事です!!

 

ネットで色々調べると

国の医療費制度。

とても有難いことに

その人の収入によって、

1か月に支払う医療費の限度額というのが決まっていて

それ以上は(保険適用の範囲)支払わなくてもいい!

(申請しなければなりませんが)

こんな制度になっています。

前もって、健康保険協会の方に

限度額適用認定の申請書を出すと、

1週間から10日ほどで 認定書が自宅に届きます。

その認定書を医療機関に出していれば、

その月の支払限度額以上の請求はされません。

(あくまで医療費の請求。入院時の部屋代や食事代等は別)

 

そして、病気療養中(約1か月)無給になってしまう私。

同じく健康保険制度で

疾病手当がある事を知りました。

3日以上連続して休職状態になった次の日から、カウントとなりますが

無給の期間(土日含めて)、標準報酬月額によって金額が決まって来ますが

疾病手当を請求する事が出来る。

減ってしまった給料のいくらかはもらえそうです♪♪

(病院・会社にも証明書を書いてもらう必要があります)

 

 

なので、入院・手術に対してお金の心配は

全く必要無さそうだ! と分かり

日本の手厚い医療制度には

改めて

日本はすごい!!なんて有難い!!と実感でした。

 

☆退院時に支払ったお金(入院・手術・給食代等)

  約8万円ちょっと。

☆保険代請求・疾病手当のための診断書 2通分

  約5千円ちょっと(確か 5400円と340円くらい)。

☆入院準備品 

  約1万円弱。

☆家族に対して(生活費として)

  1万円主人に渡しました。

 

なので、かかった費用は

全部で約11万円弱。

 

そのほかに

炊飯器購入ムアツの敷布団を新調したので(自分の体の回復の為)

 

これら全部を医療保険のお金で賄えたと思います。

 

 

そして、無給の期間分は疾病手当をもらえました。

(数日前に25日分が認定されて振り込まれました)

 

なので、お金の負担は無しで終わったと思います。