入院中に感じた不便さとつらさ
人生初めての手術。
初めて全身麻酔というものをしたし、
手術室という所にも入りました♪♪
(最初の方だけしか覚えてないけど)
思っていたより痛くなかった。
日に日に回復することを感じられて良かった。
先生や看護婦さん、お世話をしてくれるいろいろな方々(シーツ交換、部屋の掃除や配膳してくれる方々)。
皆さん、親切で優しい。不満は全くありません。
が、病院が少し古いためだと思うけれど
(築20年くらいでしょうか)
はあ・・・と思う事がチョコチョコありました。
それを書いておこうと思います。
まず、ちょっと嫌だなと思った事。
☆4人部屋のトイレの使い心地が悪い(洋式)
便座が普通の便座。
暖房やウォシュレットが付いていません(泣)
9月でさほど冷たいと思う事はありませんでしたが
冬は冷たいだろうな・・・・と思います。
そして、便座を除菌するシートかジェルとかが欲しかった(泣)。
病室のトイレ・・・
ただ用を足すだけでなく、計ったり状態を見たりするので
計量カップのようなものに入っていたりする。
それを洗うための洗面台みたいなモノもトイレの中に付いていました。
どんな病気の人がトイレを使っているのか分からない。
(女性専用病棟というだけで)
何となく(いや、とても)気持ちが悪くて(ごめんなさい)
夫に頼んで、便座除菌シートを買ってきてもらいました。
外来の方のトイレは
ウォシュレット付の便座で、除菌用のジェルも置いてあったので
病室もそうだと思っていたら(個室はそうでした)
4人部屋には無かった・・・・
ちょっと歩けば、ウォシュレット付の(誰でも使っていい)
自動ドアのトイレがあったので、そこへ行ってました。
☆レンタルにした作務衣のような病衣が着心地悪かった(泣)
入院中に何度も着替えられるし(自分で洗濯する必要がない)
一緒にバスタオルとフェイスタオルも使い放題。
パジャマを2セット自分で用意するより楽でいいや♪♪
と思って借りる事にしましたが
生地がジャージのようなモノだったので
肌に直接当たる所が心地よくない(泣)
何だか暑かったりして、入院6日目くらいから
上着は綿のTシャツに替えて過ごしてました。
☆ベットの寝心地が良くない(泣)
眠れない原因の一つでもあったかもしれません。
普段、家でムアツ布団で寝ています。
ベットの寝心地の悪さに気が付いたのは
術後3日くらい経ってからでしょうか・・・
シーツ替えの時にベットのマットが見えましたが
まあ、そうだよな~と思いますが
マットは下まで濡れないような防水シートのマットです。
そこに直接薄っぺらいシーツ1枚。
マットもそう良いモノでは無さそう・・・・
ギシギシ音がしたり(自分が動くたび)
体が弾むような感じがしたり。
電動で高さ調節できるし、
傾きも調節できる便利なベットだったけれど
寝心地が悪かった(泣)
横にいたおばあちゃん、
足が痛いとか腰が痛いとか言っていたけれど
マットのせいもあるかもな・・・
と感じました。
☆病室の独特のにおい
病室の匂い・・・
トイレも近くにある。その部屋で食事。
反対側のおばあちゃんはトイレに1人で行けないのか
看護婦さんがさせてあげたりしてました。
1つの部屋で、点滴しながら横になってる人も居れば(私)
トイレをさせてもらってる人も居る。
(看護婦さんの声掛けで、状況がバレバレ)
仕方がないけれど、窓を開けて換気も出来ない。
空調設備があるとはいえ
良い空気の中にいるとはとても言えませんでした(笑)
薬品や薬の匂いと食べ物・トイレ・人の匂い。
入り混じってる。
娘も「なんか空気が気持ち悪い・・・」と言ってましたが
私もしばらくは
自分の持ってきたハンカチを鼻にあてて
過ごしてました。
ですが、4日もするとこの匂いに慣れてきて
苦ではなくなりました(笑)
入院するって
なかなか大変だなぁとやっぱり思います。